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アレっ子も楽しめる!クリスマスのアドベントカレンダー作り

by ながはらさおり

こんにちは。卵(卵黄は可)・小麦・乳アレルギーっ子の次女(1歳半)と、食物アレルギー無しの長女(4歳)の母で管理栄養士の、ながはらさおりです。

もう12月。クリスマスが近づいてきましたね!スーパーなどで、クリスマスまでの期間を毎日一つずつ扉や箱を開けてカウントダウンする「アドベントカレンダー」を見かけた事がある方も多いのではないでしょうか?今回は、アレっ子も楽しめるクリスマスのアドベントカレンダー作りについてご紹介します。

※アレルゲンを含む商品の内容は変更される場合もあるため、飲食される場合は必ず最新のパッケージや情報をご確認ください。
※コンタミネーションについても各商品のパッケージや情報を必ずご確認ください。

アドベントカレンダー作りのきっかけ

by ながはらさおり

先日、4歳の長女が、街中の店頭でアドベントカレンダーが売っているのを見つけて「これ買いたい!」と言ってきました。長女はちょうど10から上の数字や日にちを覚えている時期で、数字に触れる機会にもなると思ったので、買ってみようと…しかし、市販のアドベントカレンダーは食物アレルギーのある次女が食べられないお菓子が入っていたのでした…。

でも、せっかく娘が興味を持った楽しみは叶えてあげたい!そこで、“買うのではなく手作りする”ことにしました!

アドベントカレンダー作りの材料

by ながはらさおり

・中身が入っていない、市販の引き出しタイプのアドベントカレンダー
 ※3COINSオンラインショップで購入
 https://www.palcloset.jp/display/item/2323-HD01-00000/?b=3coins
・食物アレルギー対応の小分けのお菓子、数種類
(スーパー、自然食品店で購入)
・シール
(100円ショップで購入)

実際に使用したアドベントカレンダー

by ながはらさおり

忙しい中でもできるだけ手軽に作れるように、中身が入っていない市販のアドベントカレンダーを使用しました!

引き出しタイプのものが売られていて、これなら中に好きなものを入れるだけで簡単に完成します。

購入したお菓子

by ながはらさおり

次女の食物アレルギーに合わせて、卵・小麦・乳製品不使用のお菓子を中心に購入しました。(現在次女は卵を少量ずつ試すように医師の指示が出ているため、1種類だけ卵ボーロも入れました)。

選ぶ時のポイントは、小分けになっていて、アドベントカレンダーの引き出しに入るサイズのものにすることです。我が家の場合は、一つの引き出しに長女と次女の分(合計2個)のお菓子を入れたので、できるだけ小さなサイズのお菓子を選びました。

<特定原材料8品目不使用のお菓子>

●1才ごろからのクッピーラムネ(カクダイ製菓)
※卵・乳成分を含む製品と共通の設備で製造
http://www.kuppyramune.co.jp/items.html

●すりおろしももゼリー(金城製菓)
※小麦・卵・乳成分を含む製品と共通の設備で製造
http://kinjoseika.com/i/item01362

●こめ粉ロールクッキー(マルタのおやつ)
https://ms-oyatsu-maruta.jp/product-03)

<特定原材料8品目のうち卵のみ使用のお菓子>

●はじめてのボーロ(西村衛生ボーロ本舗)
https://eiseiboro.com/publics/index/18/

シールを入れてお菓子の食べ過ぎ防止に

by ながはらさおり

少量とはいえ、小さなお子さんがいるご家庭などでは、毎日お菓子を渡すことに抵抗がある場合もあるかもしれません。そこで活躍するのが100円ショップで買える子ども向けのシールです。我が家では娘達が喜びそうな宝石のようなシールを選びました。はさみで小分けに切って使います。

今回は、3日置きにお菓子の代わりにシールを入れました。入れる間隔はご自由に調整してくださいね♪

お子さんと一緒に入れてみよう!

by ながはらさおり

材料の準備ができたら、お菓子やシールをアドベントカレンダーの引き出しに入れて完成です!3歳頃より大きいお子さんでしたら、一緒に作業して楽しむこともできますよ♪我が家では4歳の長女と一緒に作りました。「次は何日かな?」と問いかけながら作業することで、楽しみながら数字の勉強もできました。

中身を入れた引き出しは少し開けておくと、どこまで入れたか分かりやすいですよ。

アレルギーっ子もクリスマスを楽しめる!

by ながはらさおり

クリスマスはお菓子や食べ物が登場する機会が多いかと思いますが、無理せず出来る範囲で工夫して、食物アレルギーがある次女もみんなと一緒にクリスマスを楽しめるようにしてあげたいと思っています。

今回ご紹介させていただいた「アレっ子も楽しめるアドベントカレンダー作り」も参考になりましたら嬉しいです。