こんにちは!大人のアレっ子、きなこです。
だんだんと暖かくなってきて気持ち的には嬉しい限りですが、それと同時にやってくるのは「花粉症」ですね…!アレっ子には厳しい季節の到来です…。
そこで今回は、アレっ子歴30年以上のベテランアレっ子の私が行っている『花粉症対策』をご紹介したいと思います。
みなさんすでに実践されている内容もあるかと思いますが、参考にしていただけたら幸いです☆
①洗濯について
まずは、みなさん直面するであろう「お洗濯問題」。外干しはやっぱり花粉が気になりますよね。わたしは『ドラム式乾燥機+浴室乾燥』で着地しました。インナーやタオル類はドラム式乾燥機、それ以外の洋服は浴室乾燥、と分けています。
現在は実家を出ているのですが、実家に住んでいた時からドラム式乾燥機はマスト!我が家は家族全員が花粉症だったので、花粉ピーク時期に限らず、一年を通してほとんど外に干すことはなかったように思います。
なお、実家を出た今も、この習慣は継続実施中◎スギ花粉以外にも、年中花粉は気になるので外干しはNGとしています。
ちなみに…
実家には浴室乾燥が付いていなかったので、室内干し用に衣類乾燥機能付きの除湿機も使用していました。調べたところ、浴室乾燥よりも電気代も抑えられるとのこと!お部屋の除湿にも使えますし、通年で活用できそうですね☆
②外出時の対策
こちらも色々対策されている方も多いと思いますが、わたしが実践しているのは以下の通り。
1.マスク必須
基本的なことですが、なるべく花粉を身体に取り込まないことが大事です。
2.アウターは花粉が付きづらい素材のものを
滑りの良さそうな、花粉が付きにくいと思われる素材感のものを選びます。また、花粉は静電気に吸い寄せられるため、洋服に「静電気防止スプレー」をするのも効果的とのこと!
3.帽子をかぶる
髪の毛や頭皮への付着も防ぎましょう。頭皮の荒れや、髪の毛についた花粉が顔に付くことによる肌荒れなど。髪の毛が長い方はなるべくまとめるのも大事ですね!
4.花粉バリアグッズの活用
今は様々な花粉対策製品が出ていますよね。私も色々使ってきましたが、お気に入りはこちら!
▼IHADA アレルスクリーンEX
肌トラブルの味方、『IHADA(イハダ)』。アトピー性皮膚炎でもある私ですが、「IHADA」の製品は刺激もなく使えるのでこちらもリピートしています。メイクの上からも付けられて、髪につけても白くなりません◎日焼け止めと同じく、こまめに付け直すのが大事なので、小さいサイズは持ち歩きにも便利!
③帰宅時のひと手間
花粉をできるだけ家に持ち込まないことが大切。帰宅時は必ず、玄関の扉を開ける前に!(ここがポイント)洋服やカバンから花粉を払い落としましょう。
この際、バタバタと大きく叩くと花粉が舞ってしまうので、優しく払う、または濡れティッシュなどで拭き取るのも効果的とのこと◎
④食べるものにも気をつけよう
わたしが花粉の時期に特に気をつけているのは、「小麦粉」と「豆乳」です。
小麦はもともと食べすぎると肌荒れしがちなので、なるべく食べないようにはしているのですが、この時期は特に気をつけています。
そして豆乳ですが、「カバノキ科の花粉症がある人は豆乳の摂り過ぎに気をつけた方が良い」とのかかりつけ医からの言葉に、乳製品アレルギーのわたしはグサリ…。
アレルギー反応を起こす花粉のアレルゲンと、食べ物に含まれているアレルゲンの構造・形がよく似ているものがあり、その食べ物のアレルゲンに対して間違えて反応してしまいアレルギー症状が出ることがあるとのこと(交差反応と呼びます)。
豆乳は乳製品の代替品としてや、ヴィーガンスイーツにも多用されているので、乳製品アレルギーの人はどうしても多く摂取しがちな食材だと思います。
私は食物アレルギー体質の心得として、「同じ食べ物を摂り過ぎない」ということを常に意識してはいるのですが、花粉の時期は食べ過ぎずとも花粉で摂取してしまっているので、余計に気をつけなければ…と肝に銘じました。
楽しい春のために、花粉の時期を乗り切ろう!
今回はベテランアレっ子の私が普段から実践している花粉対策についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?
普段から気をつけることが多いアレっ子たちなので、花粉ともきっとうまく付き合っていけるはず。今回ご紹介したもの以外にも、色々な対策法があると思うので、自分に合った対策方法を見つけてもらえたら嬉しいです。
花粉の時期を乗り越え、みなさんが楽しい春を迎えられますように…♡
乳製品アレルギーの大人のアレっ子、きなこです!美味しいものと音楽とファッションが大好き!アレルギーとはうまく付き合いつつ、好きなことに全振りで暮らしています☺︎平日はオフィスワーク、土日はヴィーガンカフェで元気に労働中!