こんにちは、アレっ子ママで発酵食品ソムリエのしずかです。
私はディズニー作品が大好きで、娘が1歳の頃から何度もディズニーに訪れています。パーク内での食事はホームページでアレルゲンを検索できるので、アレルギーがあっても安心して食事を楽しめています。
今回は小麦・卵アレルギーのある娘が幼稚園を卒園するタイミングで、祖父母と一緒に初めてディズニーランドホテルに宿泊しました。その時の体験をご紹介します。(文中写真byしずか。)
専用ラウンジでゆったりティータイム
私たちが宿泊したのは、「ディズニーランドホテル」のコンシェルジュルーム。この部屋に宿泊するとホテル内の専用ラウンジが利用できます。到着後すぐにラウンジを利用しました。
ラウンジには飲み物とお菓子が用意されており、どれもアレルギー表示がされているので安心して選ぶことができました。ワッフルは卵が使用されていましたが、チョコレートやビスケット、マシュマロ、ラムネなどがあり、アレっ子の長女もワクワクしながら選んでいました。
ピンチ!翌日の朝食がアレルギー対応がない!?
今回の旅行の予約は全て義母に任せていましたが、ホテルに戻った後に翌日の朝食の件をホテルの方に最終確認しました。
すると、義母からは朝食もアレルギー対応してくれると聞いていたのですが、実際には我が家が食べる予定のレストランではアレルギー対応ができないことが分かりました。(いつも義母がしっかり確認してくれるので、私もつい任せっきりにしていたことをこの時反省しました。)
ご好意によりアレルギー対応可能なレストランへ
ディズニーランドホテルでは朝食をいただける会場が二箇所あります。
一つはロビーラウンジの「ドリーマーズラウンジ」。こちらはアレルギー対応がありませんでした。もう一つはブッフェレストランの「シャーウッドガーデンレストラン」。こちらではアレルギー表が用意されている上に低アレルゲンプレートも提供されています。
今回、ホテルとの事前のやり取りで行き違いが発生してしまっていたらしく、アレルギー対応のないドリーマーズラウンジでの予約になってしまっていました。しかし、その場で翌日の予約状況を確認していただき、アレルギー対応可能な「シャーウッドガーデンレストラン」に変更してもらうことができました。臨機応変に対応してくださったホテルの方々に感謝の気持ちでいっぱいでした。
今までの低アレルゲンプレート史上最高クオリティ
「シャーウッドガーデンレストラン」ではアレルギー表を確認し、卵アレルギーがある娘でも食べられる通常メニューもありました。ですが、せっかくなので「低アレルゲンプレート」を注文しました。ベジタブルスープ、白身魚のトマトソース、煮込みハンバーグ、温野菜、フルーツゼリーとフルーツと、どれもとても豪華でした。そして、見た目だけでなく味も素晴らしく、今までの低アレルゲンプレートの中でも最高のクオリティでした。
事前確認をすれば最高の旅が楽しめる
今回は思わぬハプニングがありましたが、きちんと確認をすればアレっ子もディズニーランドで楽しい宿泊体験ができます。今回宿泊した「ディズニーランドホテル」以外にも、ディズニーホテルはいくつかあり、低アレルゲンプレートを提供しているレストランもあります。
この記事を読んでくださった方は、事前に下調べとホテルとの確認を入念にして、ディズニーリゾートでの夢のひとときを楽しんでくださいね。
神奈川県在住。8歳、5歳、0歳の3児のママをしています(2023年12月現在)。結婚前は幼稚園教諭をしていましたが、子どもとの時間を大切にしたいと思い妊娠を機に退職。長女は生後7ヶ月で小麦・卵のアレルギー診断を受け、知識ゼロからのスタートで途方に暮れていましたが、アレルギーと向き合って7年目で付き合い方もわかってきたので、現在、「過去の自分のようにアレルギーに悩むママの力になりたい!」と活動中。オンラインで麹講座を開催してます。