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アレコレ楽しむ♪自由度UPの京都の旅とホテル情報

by gohan / 京都鉄道博物館にて

こんにちは。鉄道大好き!ハウスダストアレルギーの子鉄長男と、卵・乳製品の食物アレルギーを持つアレっ子次男の母、ごはんと申します。

夏休みの予定が気になりだす今日この頃。今回はやりたいことを最大限満喫する、我が家の京都旅行をご紹介します。自由時間が広がる過ごし方と、荷物が多くても安心な我が家のお気に入りのホテル情報です。是非ご覧ください。

最近の京都で行きたい所、ありますか?

by gohan / 市電カフェにて(梅小路京都西)

京都と聞いて、
「修学旅行で行ったことがあるから、少しは安心。」
「和食が多いから、食物アレルギーのある人には行きやすそうな場所だよね。」
と思われる方は多いと思います。ではその後に、こんな事を思いませんでしたか?

「〇〇に行きたかったけど、集合時間に間に合わなくて行けなかったんだ。」
「最近はヴィーガンやグルテンフリーの、おしゃれなカフェが増えてるみたい。」

by gohan / ホテルのお部屋で自由に過ごす子鉄長男

京都は回り切れないほどたくさんの定番に加えて、新しい楽しみが日々生まれている街です。楽しみたいこと、食べてみたいものがいっぱい!少しでも多くのことを楽しみたい時、1つ”ずらす”と旅の自由度がぐっと広がるものがあります。そう、門限(宿への到着時間)です。

お夕飯抜きプランのメリット

by gohan / ヴィラージュ京都でご提供いただいた朝食のお弁当

「お夕飯までにお宿につかないと。」
と、旅先でそわそわしたり、お夕飯に合わせて予定を組んだり。宿泊予約の際に到着時間を伝えるので、どうしても気になりますよね。

ならば最初からお夕飯抜きのプランや、お夕飯のないお宿を選んでみるのはいかがでしょう?

待ち時間が長くなったり渋滞したり、子供がもっといたいと言ったり…そんなハプニングが起きても、お夕飯を宿泊先で取らないことにして門限を緩くすれば、それだけ余裕を持って対処できます。と同時に、「朝食は大丈夫そうだけど、お夕飯のアレルギー対応が心配」という、アレルギーっ子によくある心配も軽減されます。

by gohan / 京都駅前から見た京都タワー

京都には修学旅行で、全国から食物アレルギーをもったお子さんがたくさん訪れています。そして身体上はもちろん、思想・宗教的な理由で食事にリクエストのある外国人観光客の方達もたくさんいらっしゃいます。それらに長年対応してきたからこその、高い対応力を持ったお店がいくつもあることが、京都の大きな強みです。

事前にしっかりとアレルギー対応を相談して、安心のお店でお食事ができることは、食物アレルギーのある方にとってとても大きなメリットだと思います。

お夕飯は外で。ひろ~い床が嬉しいお宿

by gohan

ここで、我が家が何回もお世話になっている「ホテルヴィラージュ京都」をご紹介させて下さい。

レストランが無いシンプルなホテルと侮るなかれ。こんなにいいところがあるんです♪(たくさんあるので箇条書きにしますね)

  • 圧倒的に広いお部屋(スーツケースとお布団を広げても有り余る床面積!荷造りがしやすくて感動しました)
  • お部屋によってバス・トイレ別(デザイナーズ和室43㎡のみ)
  • 抗菌の畳にソファーマットとお布団(いつでも眠れて落ちない・ハウスダストアレルギー的にも、ツルツルとした素材が絨毯よりも嬉しい)
  • 朝食のみお弁当で対応可(食物アレルギー対応有)
  • しっかり広くて綺麗な大浴場あり(ベビー用品は要確認)
  • 周囲に病院があり、万が一の時も安心
  • コンビニ、ドラッグストア、ファミレス、飲食店が付近に多数
  • 駅から近い好立地

思いっきり遊んで、さっと寝る

私たちがこちらのホテルに泊まるのは、全力で遊ぶ時です。
ホテル到着時には、歩き回る豪華なバイキングや、ゆったりと仲居さんにサービスしていただくお食事を楽しむパワーは残っていません。文字通り『ヘロヘロ』です。

過去にはホテルに向かう道中で子ども達が爆睡してしまい、ホテルの近くでお弁当を購入したり、大浴場に行かず、お部屋のお風呂でさっと済ませて眠ったことも。広い畳の上で荷物をばんばん広げて、翌日の準備をゆったりと進められた時は、床の広さに本当に助けられました。ちなみに朝食時は、熱々の湯豆腐弁当や綺麗な京懐石弁当を部屋の前まで持ってきていただけたので、他の人に会う事がなくとても気楽でした。

by gohan / AIN SOPH. Journey KYOTOにて

逆にホテル到着時に時間と体力に余裕があった時には、京都の街中のヴィーガンカフェに行き、アレっ子次男も、アレルギーのない家族も、おしゃれで美味しいお食事を堪能しました。

by gohan / 右3枚は京都鉄道博物館にて
※鉄道車両展示の下を覗くと怪我をする可能性もあるので、みなさんはマネしないでくださいね(汗)。

今は京都鉄道博物館と梅小路公園で、へとへとになるまで遊び回ることが1番の子ども達。「好きなだけ遊んでいいよ!」と心から言えて、お夕飯の時間に追われないスタイルが今の我が家にはぴったりなのです。

楽しい旅を♪

by gohan

旅先のお宿でゆっくりと丁寧なお食事を頂く事は、とても温かい思い出になると思いますし、私も基本的にはお宿でお夕飯をいただく計画を立てます。

でも、もし旅のバランスをとることが難しいと感じられる時、門限をずらしたり、お宿以外でお夕飯をとってみたら、それもまた楽しい旅の思い出になると思います。

笑顔あふれる旅のご参考になりますように♪

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