こんにちは、現在年長さんのアレルギーっ子母のカオリです。
突然ですが、私は花粉症ではありません。正しくは”今のところ”は花粉症ではありません。季節になるとモヤついた風景に「今日は花粉が多そうだな」と感じますが症状はありません。しかし住んでいるのは花粉大国・日本。今はいつ発症してもおかしくない状況。
今回は、ズボラな私ですら行っている我が家の花粉症対策についてお話します。
春は決して穏やかではなかった
季節は春初。うららかに温かく平和しか感じないような、わだかまりのない天気が続く中。ある日、勤めている会社の社内に異変が起きました。色んな人の机上に、今まではなかったティッシュが置かれているのです。しかもボックスのやつ!同僚たちが続々と花粉症になっていったのです。「おはよう」と声をかけてきた友人のまぶたは真っ赤に腫れていました。
一人ならまだしも、親しい人たちが一気に5人も発症したのです。しかも症状がひどい。見た目で分かる苦しさ。「え。先週まで見当たりませんでしたけど」という程の不意を突かれたスタートでした。ランチ中もズビズビ…。もうそうなると他人ごとではない。「明日は我が身かも…」初めての動揺でした。
母ちゃん、僕の目がかゆい!
夫の花粉症もひどかった
結婚を機に、より身近に花粉症を見る事となりました。夫が花粉症だったのです。中々ひどい症状で、薬を飲んでは眠気と喉の渇きに悩まされていました。
飲まなきゃしんどい、飲んでもしんどい。何をするにもまとわりつくストレス。
恐れていた発症
やがて出産し、子どもが3歳の頃、ついに来ました。
「母ちゃん、目がかゆいよー」
とわが子からの報告です。あわせて連発するくしゃみが発動。『やばい』の一言でした。
今までも危機意識はあったものの、やっていた事と言えば部屋干しと、空気清浄機のフル稼働くらい。もっとやっておけば良かった、もっとできる事はあったと後悔しても時すでに遅し。苦しんでいるのが夫なのはさておき、わが子の苦しみは母の苦しみ。過去の花粉症への認識など茶番であったと思い知りました。
「K」と言う名の花粉症対策
とりあえず主治医に薬を処方してもらい症状が落ち着きました。と同時に睡眠時間の確保を目指しました。睡眠の質を向上させて免疫力アップを図りました。さらに家族の症状緩和に加え、私の発症予防もしなければ、と本気モードで始めた事が2つ。
・各ポイント箇所への掃除機かけは毎日行う(粉が溜まりやすい部屋の隅と端など)
・家の中に持ち込まない為に、玄関前で服や持ち物などを手で払う(花粉は布に付着する)
花粉は目には見えない粉です。粉が家の床に落ちているイメージで、掃除機かけに勤しもうと考えました。できる限り家中をかけたいですが、時間がないときは、部屋の隅と端・玄関ドアを開けた時の粉の通り道・掃出し窓前などだけでも行います。そして、そもそも屋内に持ち込まない為に花粉を手で払う。しかしこれ、忘れがちです。
忘れたくない一心で、玄関ドア外側に「K」という貼り出しをしました。「KAHUN」の「K」です(笑)
やるだけやったら良しとする
とりあえず子どもの症状は、完璧ではないものの落ち着いたままで(一応言うと夫も笑)、私は未だに発症していません。現行の対策が、功を奏しているのかは正直分かりません。でも無駄ではないかなと。これだけの事をやった、という事実を作るのも大切だと思っています。気持ちの面だけでもスッキリさせておきたいのです。
母の元気が家族の元気
家の中心は母になりがちで、うちもまた然り。子育て、家事に休みはないのです(サボりはある)。母の発症は家に影響するという思いで、今日も掃除機に粉払いをこなします。(なお「K」は、来客時には剝がしますからね!)
「アレルギーを理由にできない事は、アレルゲンの摂取(接触)のみ」という考えで、アレルギーのある子どもを育ています。たくさんの経験をさせる事と、命を守る事の両方を同じくらい大切にしたいです。
インスタグラムなどにてアレルギーコミュニティ「DESSA(デッサ)」を運営中。