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大阪・下町の隠れ家 8大アレルゲン不使用カフェnone(のん)に行ってみた

by カオリ

こんにちは!小学生アレっ子の母・カオリです。アレっ子の親をしていると、食べられるお店を見つけたら、わき目もふらずに向かうことはありませんか?その時のワクワクが楽しいわけですが、どうせならおいしい所へ行きたいものです。今回は私のおすすめカフェ、大阪府豊中市にある「none(のん)」をご紹介します。

どんなお店に行きたい?

by カオリ

アレルギーに配慮のある飲食店を探すのは、なかなかひと苦労です。少し前の時代にくらべるとお店も増えてきていますが、それでもやはり数は少ないですよね。お気に入りが見つかった時の喜びはひとしおで、でも足しげく通っている内に、「いつもの、これ」という安心感とともに、「また、これ」のようなマンネリがあったり。

by カオリ

そして、”映え問題“。アレルゲンを避けた食べ物って、シンプルという良さはあるのですが、どことなく見た目に控えめさ感じることもしばしばです。「記念に写真を撮りたい!人に見せて自慢したい!そのためにも、もう少し色があったら良いのになぁ、もっとたくさんの種類があったらなぁ」と、欲が出てきちゃうことはありませんか?

おいしさも映えも手に入れたい

by カオリ

「none」のお食事なら、マンネリも映え問題も同時に解決できちゃうんです◎

全てのメニューが8大アレルゲンとナッツ不使用。日替わりランチで、毎日通っても飽きないくらいです。お肉にお魚、焼き物や揚げ物と、何とも豊富なラインナップ。さらにメインだけでなく、小鉢がたくさんついてきます。副菜のひとつひとつが違う器に入っているので、とにかくカラフルで豪華「低アレルゲンの食事って、こんなにも可愛かったんだ」と惚れ惚れしてしまいます。

by カオリ

あまりの種類の多さと美味しさに「本当に全てが8大アレルゲン不使用なの!?」と心配になる気持ちもわかりますが、そこはご安心を。オーナーであり、厨房にも入られている瀧瀬さんは、実はアレルギーを持つお子さんのお母さんであり、しかも栄養士さんなのです。地元のお米やお味噌を使い、調味料も身体に良いものを使われています。お野菜も地元の朝採れを使用。これだけのこだわりが揃えば、その味わいにも納得がいくはずです。

◼️メニューの一例

by カオリ

大人用ランチのメインは2種類があり、どちらにするかを選びます。メニューの一例は以下のとおりです。

  • じゅーしーからあげ
  • 豆腐チーズonハンバーグ
  • 米粉パン粉のさくさくポテトコロッケ
  • 鶏もも肉のハニーマスタード炒め
  • 豚肉の野菜ロールフライ
  • 豚バラロース角煮
  • 豚肉のしょうが焼き
  • 鶏むね肉のチキン南蛮
  • とりしそつくね
  • 生鮭のみそ・豆乳チーズ焼き
  • 季節の魚の煮つけ
  • 季節の魚の米粉天ぷら

…など。

6種ほどの副菜、味噌汁と古代米つきです。副菜の一例は「サラダ(オリジナル人参ドレッシング)」「切干し大根とひじきの煮もの」「さつまいもの甘露煮」「冷やっこ」「ポテトサラダ」などです。お米のサイズは大・中・小があります。(大のみプラス50円)しっかりと盛られていますので、大ライスは舐めてはいけませんよ。お子様ランチもあります。飲み物もお水だけでなく、カフェインレスのお茶も出していただけます。

みんなでおいしいと感じたい

by カオリ

「none」という店名の由来には「『ノンアレルギー』『呑気』『のんびり』焦らずゆっくり食べられるものが増えるといいな」というオーナーさんの想いが込められているそう。その気持ちが伝わる、とても温かい優しさとおいしさの詰まったお料理たちに癒されます。そして私はいつも、それを食べた子どもの「おいしい!」という笑顔に幸せを感じます。

ワクワクが手に入る場所へ

また行きたいと思えるありがたさ。また違うおいしいものに出会えるという期待。大人も子どもも、つい心躍ってしまうお店です。大阪へお越しの際には、少し足を延ばして、充実のランチを過ごしてみませんか?

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