こんにちは。小学校1年生のアレルギーっ子の母、カオリです。あのテーマパークもスーパーも、町中がすっかりハロウィン一色です。可愛いデコレーションに、大人もワクワクです。子どもが赤ちゃんの頃はテキトーにしてきた行事ですが、そろそろ…「流せないかな…?」と思わされる昨今。今回はハロウィン仕様の食べられるお菓子についてご紹介します。
とにもかくにも探してみよう
ハロウィンといえばお菓子。パーティーでなくても、ある日のおやつをハロウィンらしくするだけで、子どもからすれば嬉しいものです。秋らしい素材を活かした手作りスイーツも良いですが、できれば手っ取り早く済ませたいのが本音(笑)。そこでスーパーの探索をしてみると…素敵なパッケージがたくさんあるじゃないですか!
HARIBO ハロウィンスケアリーファン
世界的な大人気グミ「HARIBO(ハリボー)」です。特定原材料8品目不使用です。実はこれ、ハロウィン仕様なのはパッケージだけではありません。なんとグミ自体もハロウィンデザイン。カボチャやコウモリ、クモに変身しています。固めの食感が大好きで、大人の私も食べてしまいます。味も飽きのこない不思議な甘みです。
アレルギー物質:オレンジ・りんご・ゼラチン
ハロウィン限定 おにぎりせんべい(しょうゆ)
わが家の定番菓子「おにぎりせんべい」です。サクサクっとしていますが、どこかモフモフっともしている軽い口当たりのお煎餅です。個包装の袋も、仮装したおにぎりくん達の柄になっています。1つ1つにクイズがついているところも、子ども心をくすぐります。ちなみにこちらに含まれる卵は「卵黄パウダー」です。
アレルギー物質:卵・小麦・大豆・豚肉・ごま
とんがりコーン(あっさり塩)ハロウィンパッケージ
指にはめたくなるお菓子「とんがりコーン(あっさり塩)」です。その指先はまるで魔女のよう。そのまま仮装ができちゃいそうですね(笑)。材料の食塩のうち50%は深層水結晶塩を使用しているそうで、意外とあっさりしています。コーンの香ばしさもたまらない。気づいたら1箱丸々食べていた!なんてことは、ざらです。
アレルギー物質:小麦・大豆
でっかいポテコ(うましお味)、たのしいパーティーポテコ(うましお味)
引き続き指にはめたくなるお菓子「ポテコ」です。特定原材料等28品目不使用です。ハロウィン仕様ではないですが、「たのしいパーティーポテコ」は個包装なので、お友達に配りやすいです。個袋にメッセージを書けるようになっているので、大人が会社などで、日頃のお礼などをさりげなく書いて渡すのも素敵ですね。
アレルギー物質:なし
ブラウンライスカップ
遂にグルテンフリーのアイスクリームコーンが登場!と話題になった「ブラウンライスカップ」です。特定原材料等28品目不使用です。サクっとした食感で、玄米のおかげで香ばしい、小麦不使用だとは気付かないほどの逸品。わが家では、クラシエの「Soy」(豆乳アイスクリーム)をのせていただきます。
アレルギー物質:なし(ブラウンライスカップのみ)
配られるより、配る側
配られたお菓子が食べられない。そういう場面もあるでしょう。そこはグッと堪えてもらうしかないのですが、フォローはしたいですよね。もしお友達の家に行くならば、こんなお菓子たちを持たせて、みんなに配って一緒に食べるのも手です。ありがたい個包装は、現地のコンタミネーションの予防に役立つかもしれません。
大人も一緒に楽しもう
イベントは大人が思う以上に、子どもにとって楽しみなものです。ひとつひとつが大きな出来事なのです。親世代の幼少期には今ほど馴染みがなかった分、今になって子どもと一緒に楽しんでみませんか?
「アレルギーを理由にできない事は、アレルゲンの摂取(接触)のみ」という考えで、アレルギーのある子どもを育ています。たくさんの経験をさせる事と、命を守る事の両方を同じくらい大切にしたいです。
インスタグラムなどにてアレルギーコミュニティ「DESSA(デッサ)」を運営中。