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卵アレルギーでも食べられるマヨネーズ♪『卵を使っていないキユーピー エッグケア』でお手軽クッキング

by.管理栄養士ママちか

こんにちは。管理栄養士アレっ子ママのちかです。8歳の息子と5歳の娘に卵アレルギーがあります。
卵アレっ子にとって、高いハードルのマヨネーズ。加熱卵が食べられるようになっても、加熱度合いから考えて慎重になるママたちの話をよく伺います。でも、そんなママ達に朗報です。

今回は、卵アレルギーでも食べられる、キユーピー株式会社『キユーピー エッグケア(卵不使用)』を使ったお手軽料理をご紹介します。

キユーピー エッグケア(卵不使用)とは

by.管理栄養士ママちか

はじめに今回使用した商品『キユーピー エッグケア(卵不使用)』につ いてご紹介します。 通常のマヨネーズは、酢と油と卵を使って乳化させ作られています。
それに対し『キユーピー エッグケア(卵不使用)』は卵を使わずに、植物性原材料を乳化剤として使用し、さらに独自技術によりコクのある味わいに仕上げています。

実際に食べてみると、風味もまるで通常のマヨネーズと変わらず驚きました。
さらに通常のマヨネーズと間違えない工夫もされています。

分かりやすい水色のキャップが使われていて、「たまご不使用」と書かれたシールが本体に貼られています。外装から取り出しても、見分けがつきやすくなっているのが、いつも忙しくしているママにとてもありがたいですね!

※ 特定原材料8品目不使用 (卵、乳、小麦、えび、かに、くるみ、そば、落花生)
 アレルゲン:大豆

卵アレっ子でも食べられるマヨネーズ

by.管理栄養士ママちか

息子の小学校では、通常の献立では卵不使用マヨネーズが使用されています。

アレルギーがあるなしに関わらず、みんなで同じ給食を食べられるように配慮してくださっていることに、とても感謝しています!でも、外食や市販品では卵使用のマヨネーズが使われているものが多いのが実情。

例えば、コンビニで食事を買おうと思うと、手軽に食べられるサンドイッチやパンには、普通のマヨネーズやつなぎに卵を使っていることが多く、食べられる範囲はどうしても限られてしまいます。
「おウチで手軽に簡単に食べられる」を考えてみた時『キユーピー エッグケア(卵不使用)が救世主になってくれました。

考案した誰でも簡単にできるお手軽レシピをご紹介したいと思います。

『キユーピーエッグケア(卵不使用)』活用簡単レシピ

キャラ弁で… 制作時の材料として

by管理栄養士ママちか

日々お弁当作りで大変な思いをされている方も多いはず。
特にキャラ弁を作成する際に、マヨネーズを使わなければならない場面に出くわすことも…

海苔やチーズなどはそのままでもつきやすいですが、ウインナーなどにつきにくい食材を貼る際などにマヨネーズを接着剤として使う例があります。

そんな場合でも『キユーピー エッグケア(卵不使用なら使うことができるので、お弁当の幅も広がりますね。
(細かい作業は苦手なので雑さはご了承ください(笑))

卵サンド風 かぼちゃのサンドイッチ

by管理栄養士ママちか

朝食やお弁当など手軽に食べたいという場合におすすめ。

材料 (1人分)

・かぼちゃ       約30g
・キユーピー エッグケア(卵不使用) 小さじ1
・無調整豆乳      小さじ1弱(かぼちゃの水分量によってお好みのしっとり加減に)
・食塩         適量
・お好みのパン(ロールパンやサンドイッチ用のパンなど)
 ※今回は5枚切りの食パン1/2

作り方

① かぼちゃは適度な大きさに切る。耐熱容器に入れて、水を少量ふりかけ、ふんわりラップをして電子レンジ600W で3分前後加熱する。(材料の量は1人分ですが、作りやすい量でかぼちゃを加熱しておくのがおすすめです)
やわらかくなったかぼちゃをフォークなどでつぶす(皮はお好みでつぶしても取り除いてもOK)

② キユーピー エッグケア(卵不使用)、豆乳、食塩を加えて混ぜる。

③ 好みのパンに切れ目を入れる。※今回は5枚切り食パンを使用したので、真ん中に切れ目を入れています。

④ ②をパンにはさむ。

※乳にアレルギーがない場合は、プロセスチーズを一緒に挟んだり、小さく切ったものをかぼちゃに混ぜ込んでから挟んでもいいですね。

ツナ缶やチーズなどをプラスすることでたんぱく質の補給にもなります。

by管理栄養士ママちか

バリエーション無限大 簡単鮭フライ

by管理栄養士ママちか

フライものを作る際は、小麦粉、卵、パン粉をつけるレシピが多いですが、それぞれアレルギーがありアレっ子は食べられないことがあります。

衣を『キユーピー エッグケア(卵不使用)』とパン粉のみにすることで、アレルギー対策になるだけでなく、材料を適量使えて無駄もなく時短にもなりますよ。

パン粉も米粉のものを使うと小麦アレルギーの方でも食べることができます。

鮭以外の食材でも、豚肉でトンカツ、鶏肉ならチキンカツなど、アイデア次第で色々応用できますね。

材料 (3~4人分)

・生鮭 3~4切れ
・塩麴 大さじ1
・キユーピー エッグケア(卵不使用) 適量
・パン粉 適量
・揚げ油 適量

作り方

① 鮭をキッチンバサミなどで食べやすいサイズにカットする。※取り除ける骨があればとっておく。
  塩麴をもみ込む。

② キユーピー エッグケア(卵不使用)をまんべんなくもみこむ。

③ パン粉をまぶしてギュッギュッと押し付けるように付ける。

④ フライパンに油を1cmほど入れて熱し、中火で③を入れ片面がきつね色になったら裏返して両面カリっと焼く。

※塩麴を使っていますので焦げやすくなります。

火加減に注意し、中まで火が通っているか確認してください。中まで火が通っているか心配な場合はさらにトースター等で加熱してください。

by管理栄養士ママちか

家族で「美味しい」がシェアできる喜び

アレっ子がいるいないに関わらず、食事をみんなで同じくするというのはとても素敵なことだと思っています。みんなで同じものを食べて幸せ感を共有できる喜びは何物にも変え難いものだと思います。

『キユーピー エッグケア(卵不使用)』を活用したレシピによって、アレっ子もみんなで同じものを食べる喜びが得られますね!
さらに家族の食事を作るママの負担が軽くなることも私自身感じます。

ぜひ参考にしてみてください。