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香りと旨みでいつもの料理がワンランクアップ! 美味しいお出汁を使ったお食事をゆっくりいただこう

Photo by Pixabay

こんにちは。大人のマルチアレっこのayakoです。長年、医療現場で理学療法士として働き、現在は植物療法士としての活動も。自他ともの不調に向き合ってきて、ココロとカラダを探求することが大好きです。

今回はにんべんから販売されているだしパック『素材薫るだし』をご紹介します。

美味しい和食に欠かせない「おだし」

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食物アレルギーのある方の中には、小麦や卵、牛乳などを避けるため、和食をよく食べられる方も多いのではないでしょうか。和食では、野菜やお魚、お肉などの素材をシンプルに調理したものが多く、安心感があるということもあるかもしれません。

和食に欠かせないのが、美味しい「おだし」。でも鰹節を使って、最初から「おだし」をひくのは大変です。そこであると嬉しいのが、顆粒のだしや、だしパック。こちらを使われている方が多いと思います。

にんべんのだしパック『素材薫るだし かつお・昆布』

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さまざまな「だし」の商品を販売されている「にんべん」。だしパックの中にも、かつお、昆布、焼きあご、野菜など、色んな種類のものがあります。

今回は、その中でも『素材薫るだし かつお・昆布』をご紹介します。
こちらは「選別された本枯鰹節と昆布を使用した商品。だし素材だけの際立つ旨味と薫り」とあり、テトラ型のティーバック形状で沸騰したお湯の中で煮出すだけで、簡単に「本格だし」がひけます。

にんべんのHPには「本枯鰹節ができるまで」が掲載されています。昔から変わらぬ製法でおよそ半年の月日をかけて、5kgのカツオが800~900gの本枯鰹節になるまでの過程が紹介されています。そんな丁寧に作られたものを簡単にいただけるなんてありがたい!
『素材薫るだし かつお・昆布』の原材料は特定原材料等28品目不使用の「かつおぶし(国内製造)・こんぶ」のみと、シンプルで安心です。

『素材薫るだし』を使って、「おだし」をひく

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『素材薫るだし かつお・昆布』の中身は、このように個包装になっています。使いやすさと新鮮さが感じられる、ありそうで無かったポイントではないでしょうか。

ひとパックは10g。こちらを350mLの沸騰したお湯の中に入れて、中火で5分間ほど煮だしてからパックを取り出すと、300mLの「おだし」がひけます。

「おだし」を色々な料理に使いたいときは、まとめてひいておくと便利かもしれませんね。

『素材薫るだし』を使って、有り合わせでも美味しい煮物を

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つくり置きにも便利な煮物料理。私はその時々で冷蔵庫にあるもので作っています。写真映えはしませんが、だしをきかせれば、素材の味が引き立ち美味しい一品に。

今回は、鶏肉・大根・人参・生姜と、とてもシンプルな煮物です。温かければホッとする美味しさが味わえ、冷ましてお弁当のおかずにしても良いですね。

他の日には、蒟蒻やゴボウやキノコだったり…色んな組み合わせで作ります。こういうシンプルな和食に欠かせないのが「おだし」。『素材薫るだし』は、しっかりと食材の味を支えてくれるので、ワンランク上の煮物が楽しめます。

素材薫るだし』を使って、胃腸をケアする優しいお粥を

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私は、胃腸が疲れているとき、消化力が落ちているときにはお粥を食べます。またはアレルギーのあるものを誤食したり、お試しで食べてみたあとに、消化器症状が出てしまったりしたときもお粥。胃腸に負担は掛けたくはないけれど、食事をとりたいときにもよくお粥をいただきます。食事の準備が面倒な時にも、ご飯さえあれば簡単に準備が出来るので、忙しいときや朝食にもよく登場します。大人アレっこの方の中には、私の様なお粥フリークはいらっしゃったりしませんか?

今回の写真のものは、かなり水分を吸収してしまっていますが、その時々によって水分量や柔らかさを変えて食べられるのも、食べやすいポイントです。そして、私のお粥はおだしで作るのがデフォルト。整腸作用のある梅干しなど少し塩分のあるものを一緒に頂くだけで、とても満足感があります。体を温めてくれる生姜やナツメもオススメです。

お粥もシンプルな料理なので、決め手になるのは「おだし」。『素材薫るだし』で作ると、ついつい食べ過ぎてしまう(笑)ほどの美味しさになります。

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胃腸に負担がかかりやすい年末年始。こんな組み合わせも◎ですね。

『素材薫るだし』を使って、手作りであの調味料を

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これからの季節、よく食卓に出てくるのが鍋料理。そのだしに『素材薫るだし』を使えるのはもちろんのこと。

鍋に欠かせない、ポン酢も手作りするとまた美味しい。『素材薫るだし』とお醤油と柚子やカボスなど好きな柑橘を搾って入れて冷蔵庫で1週間ほど置くだけで、簡単にできます。必要な分量だけ作れますし、小麦粉や大豆を避けたいアレっこの方にとっては、自分に合っているお醤油を使えるなど、余計なモノが入っておらず安心感がありますよね。

「おだし」の力で味がきまる!日々カラダに優しく安心な食事を♪

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今回は、和食にはかかせない「だし」をご紹介しました。

手軽な『素材薫るだし』は和食を作る際の強い味方になってくれるはず。

アレっこは、外食やスーパーのお惣菜を選ぶのも難しい場面に出会います。毎日食事を作るのも大変と感じている方も数多くいらっしゃると思います。

「だし」を使いこなせれば、和食やこれからの季節に食べたいお鍋料理も簡単にを作れてしまいます。

だしパックだけではなく、以前、こちらの体験談でも紹介した、にんべんの小麦・大豆不使用の『四穀つゆ』もとても便利でオススメです。

難しく考えず、まずは簡単にできそうな和食にチャレンジしてみては?

アレっこにも優しい商品を販売されている「にんべん」。ホームページにもレシピが色々紹介されているので、ぜひチェックしてみて下さい。料理の幅がきっと広まりますよ。

【参考文献】
にんべんHP 素材薫るだし かつお・昆布 https://www.ninben.co.jp/product/nda5p.html
本枯鰹節ができるまで https://www.ninben.co.jp/about/making/

株式会社にんべん

創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指して