
こんにちは、アレっ子ママで発行食品ソムリエのしずかです。3人の子どもたちと毎日楽しく暮らしています。
長女(9歳)は生後7ヶ月で小麦、乳のアレルギーと診断されました。今は卵アレルギーのみですが、2歳までは小麦アレルギーによりラーメンを食べることはできませんでした。
今回ご紹介する「ケンミンのグルテンフリー麺」は、家族みんなで同じラーメンを楽しめる嬉しいアイテム。あの頃にこんな商品があったら…と思わずにはいられませんでした。
そんな「ケンミンのグルテンフリー麺」を実際に食べてみた感想や、茹で方の工夫、新商品の気になるポイントなどをお伝えします。
一緒が嬉しいね♪家族みんなで楽しめる麺

娘が小麦を食べられなかった頃の我が家では、長女用にグルテンフリー麺を別に茹で、他の家族は普通のラーメンを食べるというスタイルでした。当時はグルテンフリーの麺は味的にもお値段的にも…。何よりも入手するのが難しかったのでそんな手間をかけていました。
でも、「ケンミンのグルテンフリー麺」なら、みんなで同じ麺を食べられる! これが手間をなくしてくれるのと同時に家族全員の気持ちを楽にしてくれました。
特にモチモチ感とツルッとした食感からラーメン特有コシや独特の風味が感じられる麺は、グルテンフリーとは思えないクオリティ。付属のスープもグルテンフリーなのにラーメンらしいコクのあるスープなのも嬉しいポイント。我が家の食卓の一体感も増して食卓が笑顔で溢れました。
本格派からお子様向けまで〜茹で時間の工夫でさらに美味しく

パッケージの表示通りの茹で時間だとしっかりとしたコシが残り、本格的なラーメンを食べたい大人でも満足できる仕上がりに。
ただ、我が家の下の子たち(6歳、2歳)は少々手こずり気味。茹で時間を1〜2分長めにして、噛みやすい柔らかさで仕上げてみました。小さいお子さんはこちらの方がオススメです。
麺の茹で加減は違っていても、麺からはしっかりとラーメンの味わいが感じられます。
安心して好みの硬さの麺でラーメンを食べられるのはありがたい限りです。
新商品「とんこつ風ラーメン」にも注目!

今回食べたのはベーシックなラーメンでしたが、最近発売された「プラントベースとんこつ風ラーメン」も気になっています。
その時の気分によって味の選択肢が増えるのも嬉しいですよね。次回はぜひ試してみたいと思います!
「同じものを食べられる」で「美味しい」がシェアできるって幸せ

「自分だけ違うものを食べる」ことに寂しさを感じることも多々ある「食物アレルギー」。我が家でも、長女の表情が曇ることがしばしばありました。みんなと違うことで悲しい思いをしている娘を見ていると切なくなります。
「みんなで一緒のものを食べられる」安心感バッチリの「ケンミンのグルテンフリー麺」は我が家の食卓をより暖かくしてくれるアイテム。家族全員が「美味しい」を共有できる幸せがあります。
しかも、茹で方のちょっとした調整だけで、子どもから大人まで満足を得られる家族の食卓にもぴったりの一品。グルテンフリーのラーメンを探している方にはぜひ試してみてほしいです!
アレルギー対応食品はどんどん進化していて、今ではこんなに美味しい麺があるんだなと実感しました。次回は他の味にも挑戦して、さらに家族みんなで楽しみたいと思います!
ケンミン食品 グルテンフリー麺


神奈川県在住。8歳、5歳、0歳の3児のママをしています(2023年12月現在)。結婚前は幼稚園教諭をしていましたが、子どもとの時間を大切にしたいと思い妊娠を機に退職。長女は生後7ヶ月で小麦・卵のアレルギー診断を受け、知識ゼロからのスタートで途方に暮れていましたが、アレルギーと向き合って7年目で付き合い方もわかってきたので、現在、「過去の自分のようにアレルギーに悩むママの力になりたい!」と活動中。オンラインで麹講座を開催してます。