～めんもスープもグルテンフリー すべての人に美味しい醤油ラーメンを～
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村 祐輝 氏)は、乾めん･スープがセットになった「GF RAMEN LAB グルテンフリー醤油ラーメン」を発売しました。
同商品は、行列ができるラーメン店「TSURUMEN」店主、大西益央さんと共同開発しました。
これまで食の選択肢が限られていた方はもちろん、すべての人にラーメンの美味しさを楽しんでもらえるよう、グルテンフリーのラーメンを提供します。
背景
行列ができるラーメン店店主、大西 益央 氏との共同開発
アメリカ・ボストンで1時間待ちの行列を作る超⼈気店「Tsurumen Davis」 創業者の大西 益央 氏と共同開発しました。大西 氏は来店されるお客さまから、「グルテンフリーラーメンのメニューはどれですか？」と尋ねられ、残念ながらお断りをしなければいけなかった経験から、「すべての人にラーメンの美味しさを楽しんでもらいたい」と考えていました。
グルテンフリーの認知率は8割
マイボイスコム株式会社が2021年に実施した『グルテンフリー』に関するインターネット調査では、グルテンフリーの認知率は8割となっており、日本においても関心が高くなっていることがわかります。
また、同調査の結果、グルテンフリーは「好きなものが食べられない」といった、マイナスのイメージを持たれている方が2割強いました。
グルテンフリー市場の拡大
グルテンフリー市場は世界的に拡大しており、2005年からの20年間で市場規模が約13倍に達する見込みです。農林水産省によると、2024年には100億ドル規模に成長すると予測されています。
商品概要
【商品名】
GF RAMEN LAB グルテンフリー醤油ラーメン
【内容量】
136ｇ（ライスヌードル個包装100g+添付スープ36g）
【販売チャネル】
全国のスーパーマーケット、グルテンフリーラーメンに特化したECサイト「GF RAMEN LAB（グルテンフリー・ラーメン・ラボ）」
【賞味期限】12か月
【希望小売価格】
398円（税込）
【原材料名 】
ライスヌードル（米（タイ）／炭酸カリウム、炭酸ナトリウム）、液体スープ（しょうゆ（国内製造）、植物油脂、食塩、みりん、砂糖、かつおぶしエキス、オニオンパウダー、こんぶエキス、でん粉、ガーリックペースト、ジンジャーペースト、たん白加水分解物、混合ぶし粉末／酒精、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素）
食物アレルギー物質(28品目中) : ごま、大豆
※「大豆」は醤油、「ごま」はごま油に使用。
※麺もスープも小麦は使用しておりません。
商品特長
「おいしいものは人を幸せにする」をモットーに、初めてラーメ ンを食べられるお客さまの気持ちになって、“おいしいから食べたくなる”王道の醤油ラーメンを目指し開発しました。
■米醤油を使用した小麦不使用の醤油ラーメンスープ。
■鰹や昆布のだしの旨味と香味野菜の甘味を効かせたどこか懐かしさがある奥深い味わいのスープが特徴。
■米を主な原料としながら大西氏監修のもとラーメンらしさを徹底的に追及した、グルテンフリーの中華麺。
今後の海外での展開について
昨年秋に先行して、グルテンフリーラーメンを共同開発した大西益央氏とともに、アメリカ・ボストンにて「GF中華麺」の販売をスタートしました。今秋には「グルテンフリー醤油ラーメン」もラインナップに加えて輸出を開始する予定です。
なお、2020年からグルテンフリー「ケンミン焼ビーフン」をアメリカ向けに販売を開始しましたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、認知につながるようなプロモーション活動ができない状況でした。現在、商品や営業体制の見直しを図り、現地法人を立ち上げ再チャレンジの準備を行っています。
大西 益央 氏プロフィール
2007年地元の大阪市鶴見区でラーメン店「鶴麺」をオープンし、2010年2号店「らぁ麺クリフ」をオープン。2店舗を⼤阪屈指の⼈気店に育てた後、2014年渡米。ハワイ・ニューヨーク・ノースキャロライナでラーメン店開店を経て、2018年4月に⽶・ボストンに拠点を移し「Tsurumen Davis」を開店。最低気温マイナス10℃以下にもなる極寒のアメリカ・ボストンで、1時間待ちの行列を作る超⼈気店となる。「今、最も熱いレストラン」第1位を3ヶ月連続獲得。ボストンNo.1のメジャーな新聞「Boston Globe」の1面を飾るなど、メディアからの注目も高い。著書に、Boston Magazine誌 「Best of Boston 2019」受賞著書「なぜ2時間営業でうまくいくのか？」（光文社）。
GF RAMEN LABについて
グルテンフリーラーメンで健康的な生活を目指す
日本が世界に誇る食文化「ラーメン」を通して、おいしく、健康的な生活を送れる方を応援したい。その思いを実現するため、大西 益央 氏がケンミン食品と立ち上げたグルテンフリーラーメンを提供する新たなブランドが「GF RAMEN LAB」です。アメリカやヨーロッパでは、セリアック病を初め小麦グルテンが原因で体調の不調を訴える方は少なくありません。そのような方の多くは小麦粉を使ったラーメンを食べることを諦めています。また日本でも自身の健康管理のためにグルテンを含まない食生活を実践される方がいます。全ての方が安心しておいしくラーメンを食べてもらいたい、この思いに応えるラーメンをこれから広げていきます。
ケンミン食品株式会社
1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50％のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康（健）を皆さま（民）に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを２販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。
Allecolle ポイント
ケンミンさんの麺だけの販売で「GF中華麺 中太麺」というお品があるのですが、わが家はそちらが大好きでストックしているほどです。わが子も小麦アレルギーがあるので、様々な小麦不使用の麺を試してみましたが「断トツにラーメンの食感だ！」という麺に出会えた、その日の感動が忘れられません。ついにスープつきも販売されたということで、さらに使いやすくなって嬉しいです。アメリカ・ボストンの人気店にはなかなか行けないので、こちらの醤油ラーメンをぜひ味わってみたいです。
※本記事のご紹介内容は、公開日時点の取り扱いラインナップです。最新情報については、メーカーの公式ホームページまたはお問い合わせにてご確認ください。
※アレルゲンおよびコンタミネーションについての詳しい情報についてはショップ公式窓口宛にお問合せください。
