【東海エリア初】グルテンフリー専門の弁当屋「みちのり弁当」が1月27日にOPEN～コンタミネーション防止にも注力～

2023年1月27日（金）、愛知県名古屋市浄心（じょうしん）にグルテンフリーの弁当屋「みちのり弁当」がOPENしました（運営会社：株式会社テマトジカン、所在地：愛知県名古屋市）。

「みちのり弁当」とは

小麦アレルギー当事者が作る安心メニュー

「みちのり弁当」は、店主が小麦アレルギーを発症し、孤独や不便さを味わった経験から誕生したグルテンフリーの弁当屋です。小麦アレルギーを持つ人でも安心して口にすることができるよう、小麦をはじめとする麦類を使用せず、また麦類の混入を防ぎながら調理・販売をおこなっているそうです。

＊コンタミネーション防止対策について＊

みちのり弁当では小麦に加え、大麦、ライ麦、オーツ麦も不使用。微量のたんぱく質でもアレルギー反応が出てしまう方も、安心して口にしていただけます。また食材の調達工程や調理工程で小麦が混入する「コンタミネーション」を防止するために、下記の取り組みをしています。

【コンタミネーション防止の取り組み】
・店舗に麦類を持ち込みません。
・厨房機器のリースを利用せず、新しい機器を使用しています。
・ユニフォームは持ち帰らせず、店舗で洗濯します。

お店のコンセプト

みちのり弁当のコンセプトは「ここから」。小麦アレルギーを発症したことで閉ざされてしまった「自由に食べる」「人と分かち合う」楽しみがまたここ、「みちのり弁当」から始まる。そしてお店の背景や、食材・調味料の道のり（製造過程）を語ることができ、海苔弁当をご提供する弁当屋として「みちのり弁当」と名付けられています。

東海エリアの著名料理人×人気イラストレーターによる「美味しい」「かわいい」お弁当が実現

グルテンフリーに親しみのない人でも気軽に楽しんでもらえるよう、料理監修に料理家の中辻健太氏を、またパッケージのイラストはイラストレーターの中山信一氏を起用。「真心」「安心感」をデザインのキーワードとして制作された「美味しい」「かわいい」料理とパッケージを取り入れることで、グルテンフリーの門戶を大きく開き、小麦アレルギーの人も、そうでない人も垣根なく、ひとつの食卓で食事を楽しみ分かち合うことができる未来を目指しているそうです。